診療案内

※このホームページの症例の写真は、全て当院で治療を行ったものです。

オールセラミッククラウン

当院では、かぶせにオールセラミッククラウンや焼き付け陶材冠などを使用しています。
オールセラミッククラウンとは、金属を使用しない、全てセラミック(陶材)のかぶせです。
歯と近似した透明感や色調を作れるため、本物の歯と見分けがつかないくらいになります。
自由に形態や色を変えることができるので、患者様のお好みに合わせることができます。

※隣の歯は、前装クラウンです。

オールセラミッククラウンと、前装クラウンの光の透過性の違い

オールセラミッククラウンで治療した歯は、金属を使っていないので透明性があり自然です。
それに対して金属を使った場合は金属が光を遮ってしまい、天然歯のような透明性がでません。

治療実績

下の写真の方は、右上の前歯が茶色く変色してしまっていますね。

虫歯などで、神経をとってしまった歯は時間がたつと、変色してきたり、歯がもろくなってきます。
上の写真の様に歯が茶色くなってしまったら、笑顔の口元も気になりますよね。

神経のない歯にかぶせをする事によって、補強の効果もあり、審美的な見た目の改善も出来ました。
これで、口元を気にすることなく、笑顔でいることが出来ますね。

左上の前歯2本を、オールセラミッククラウンで治療しました。
見た目が良くなっただけでなく、クラウンのまわりの歯茎の炎症も治っていますね。
どれが自分の歯でどれがかぶせか、見分けがつきますか?

当院では、実際に歯を作る技工士が、直接患者様の歯の色をチェックし、写真を撮り、周りの歯と調和した歯を製作しています。
ですので、上の写真の様な特徴的な歯の方も、持って生まれた歯の個性を活かせます。

上の写真の患者様は歯ぎしりがひどく、歯が削れてしまっている事にコンプレックスを持っていらっしゃいました。様々な治療のオプションを組み合わせる事で、最終的に満足のいく口元を得る事が出来ました。
(詳しくは包括治療のページへ)

上の写真の患者様は、前歯の1本欠損に、部分入れ歯を装着されていました。
見た目(審美)的にも、機能的にも、満足のいくものではありませんでしたが、オールセラミックブリッジにしたことにより、審美的にも機能的にも、清掃的にも満足のいく結果が得られ、右上の歯が欠損していることは、わかりませんね。